vlogを撮ると生活の質が上がる!なんかいろいろ上手くいく!

こんにちは。

イエティ捜索家のye_tiです。

 

最近、遊牧民の生活を動画で記録することを考えていますが、ちょっと問題がありました。

生活を撮るとなると、そこにはあまりに多くの最低品質の中国製品が紛れ込んでいます。お皿やスプーン、洗面器など。主にプラスチック製品で、ヒマラヤの紫外線で変色・劣化しています。

テント内に物自体が少ないのもありますが、そのぶん余計に目立ってしまいます。

中国領土の少数民族地域には、中国でも最近はなかなか見かけないほどの低品質のものだけがまわってきます。遊牧民は以前は生活用品を自作していたようですが、手間がかかるので作る人が減ってきて、安く買える中国製品が幅をきかせています。もともと持ち物が少ないから、どんな低品質な物でも大切に、永く使っています。

 

それで、今ある物のなかで汚いものは隅っこに寄せて生活することにして、将来的に伝統的なスタイルの物に置き換えることと、シンプルで現代的な物を持ち込もう、ということにしました。IKEAのスプーン・フォークや、調理器具とかを買っていくつもりです。

引越しはヤクや馬が運んでくれるから、量が増えすぎなかったら、テント生活でも普通の生活用品(アウトドア用品でない)が使えるかな、という考えです。

時間ができたら、生活用品も伝統的な手法で手作りしてみようと思っていて、その過程もまた記録になります。

 

生活の映像を撮ろうと思うと、生活空間を清潔に、快適にしたくなります。また、面倒なことも「これで一本映像を撮ろう」と思えば苦でなくなります。

前向きになって、生活の品質も向上しそう。

vlogを撮るって、意外といいことがたくさんあります。vlogという名称が僕にはなんだか似合わなくて恥ずかしいので、僕のはvlogでなくてただの記録映像ですが。