イエティを思って寝苦しい夜

こんにちは。

イエティ探索家のye_tiです。

 

僕はイエティ探索家を名乗りはじめましたが、まだ5月だというのに成都は35度くらいあって、毛むくじゃらのイエティのこと、考えただけでも暑苦しいです。

イエティの出没するあたりの地域は、ヒマラヤの麓としては冬でも暖かいところですが、それでも夏でもダウンを着るくらいの気候です。ダウンとか、考えただけでも暑い。

 

今は毛むくじゃらのイエティのことを考えたくないので、ツチノコ捜索家にでも転職したくなります。ツルツルして冷たそうだから。

そういえば、何年もヒマラヤに入り浸っている外国人から、一度だけUFOを見た、と聞いたことがあります。僕は遊牧民と生活していて、彼らは流れ星も人工衛星も「動く星」と認識しているのをなんとなく知っていたから、UFOのことを説明して、見たことあるか聞いてみたことがあります。答えは「見ているかもしれないけど、気にしない」でした。やっぱり。

僕たちから見たらUFOやUMAって興奮しますが、情報量の少ない遊牧民にとって未知のもの、未確認のものがたくさんあって、もしそれが目の前に現れても「ああ、こんなのがいたんだなあ、知らなかった」で済まされてしまいます。この前、遊牧民のお父さんを動物園に連れて行きましたが、お父さんにとってはカバもキリンもUMAみたいなものでした。

 

UFOの件は情報が少なすぎて、僕は夢中になれないけど、イエティは目撃情報がたくさんあって、目撃者は情報を拡散しないタイプの人たちです。だから情報は外国に出ないけど、きっといると思います。

またイエティの話になってしまいました。今夜はあたまの中が毛むくじゃらで、寝苦しい。