LOMOのレンズでサブカル女子系おじさん

こんにちは。

イエティ探索家のye_tiです。

 

今日はカメラ(レンズ)の話です。

 

僕は写真はそこそこはっきりしたものを撮りたいのですが、映像は鮮明さよりも幻想的なものを撮るのが目標です。

それで、カメラでどうしたら幻想的な画が撮れるのか調べていると、トイカメラのレンズ?を使うという方法があるようでした。LOMOとかHOLGAとか、ヴィレッジヴァンガードで売られているようなトイカメラのメーカーが、ミラーレスとか今どきのカメラに取り付けられるようなレンズを作っているそうです。

僕も昔、LOMOのカメラをプレゼントでもらって、多重露光で遊んだことがありました。仕事で中国に駐在になって、フィルムを現像できる場所がなかったので使わなくなりましたが。

 

LOMOのLC-Aというカメラのレンズを、交換式カメラで使えるようにしたようなレンズがあって、その作例を見ると、若干いきすぎではありますが、方向性としては僕の撮りたい画に近そうです。

夏には草原が一面お花畑になるので、このレンズはそれを撮るのに最適です。テント生活を、全部これだけで撮ってしまってもいいかも。

ただし高い。初心者用のカメラ本体とあまり変わらない価格です。写りはチープなのに。

それに、初心者が最初に買うカメラとレンズとしては、ちょっとクセがありそうです。

上手くなったら欲しいです。

 

HOLGAのレンズの作例を見ると、こちらはさらにおもちゃ感が強く、用途は少なそうです。

でも、ヒマラヤの強い日差しの下で使ったら、レンズに変なキラキラが入って面白そう。

こちらは安いので、交換式カメラを買うなら、ひとつ持っておいても良いかも。

 

トイカメラの写りは好きですが、まずは練習して上達したいので、最初はやっぱりまともなカメラかな。最初にGRを買って、写真も動画も練習して、ある程度上達したら動画用はLOMOのレンズと、それに合わせるカメラにしたいです。

好きな画を探して辿りついたのがGRとLOMOで、我ながらサブカル女子みたいな感性が恥ずかしいです。