遊牧民の食生活と、草原でパンケーキを食べる計画
こんにちは。
イエティ探索家のye_tiです。
今日は遊牧民の食べ物について書きます。
遊牧民は肉体労働なので、都会にいるときよりも食べ物がおいしく感じます。また、放牧生活は娯楽が少ないために、食事は僕にとって大きな娯楽になります。
しかし、伝統的な食べ物ではバリエーションがとても少ない。
去年、僕がいたときには、ときどき簡単なアレンジをして、日本人好みにして食べていました。
伝統的にヤクの生肉を食べる文化があるのですが、これがとてもマグロっぽい味(僕はマグロよりもおいしいと感じます)なので、よくヤク鉄火丼にしていました。
次回は海苔と酢を買って行って手巻き寿司をしよう、とか、オーブンなしで作れるパン的なのを焼いてハンバーガーにしよう、とか考えています。
僕はもともと甘党で、肉体労働のあとの甘いものは、普段よりずっとおいしく感じます。しかし、近くに売店もないし、甘いものはとくに入手困難で、入手できたとしても低品質です。
昨日アイスクリームを考えましたが、草原で食べるのは難しそう。
アイスクリーム以外には、ヤクのミルクを煮詰めて作る生キャラメルや、森林地帯の山で採れる野イチゴでジャムを作るつもりです。でも生キャラメルもジャムも、主役というより脇役的な印象です。
ジャムがあったらパンケーキが食べられる、ヤクのバターと野イチゴのジャムでパンケーキを作ろう、と思って、ホットケーキミックスなしでの作り方を調べてみました。
材料は、小麦粉、卵、牛乳、ベーキングパウダー、砂糖。ベーキングパウダーだけ準備していったら作れそうです。卵は村で手に入るし、日本より消費期限が長いので、大量に買って買い溜めしています。
生乳があるから、ヤクの生クリームも作れます。
なんだか成都にいるときより食生活が豊かになりそうです。