化学調味料とキョンシー
こんにちは。
イエティ探索家のye_tiです。
いま僕がいる成都は、先週の暑い日にはTシャツの人も見かけたのに、突然ダウンを着ないといけないくらい寒くなりました。常にじめじめしていて、気温がすこし下がっただけでも身体の芯が冷えるような寒さになります。
清潔さとか便利さとか人の親切さを除いて、純粋に気候だけを見ても、成都よりも日本のほうが、ずっと住み良いです。
僕は、なんでこんな住み良くないところにいるのだろう。そんなに中国に興味ないのに。
僕が中国で興味があるのは、中華料理とキョンシーくらいですが、中華料理は近年まずくなっているし、キョンシーは本当にいるのかわかりません。
最近の中華料理は化学調味料をどばどばと入れることが多いため、ほとんど化学調味料そのままの味です。たぶん、かなり多くの中国人が味覚障害になっているのではないでしょうか。
スーパーで見かける化学調味料も、小さいものでもベビースターくらいの袋、大きいものはポテトチップスくらいの袋で売られています。日本の味の素みたいな小瓶はありません。食堂では業務用でバケツみたいなのにいっぱいの化学調味料を見かけます。
高級店は昔ながらのおいしい中華料理ですが、頻繁には行けません。
せめてキョンシーのゆかりの地とかが近くにあればおもしろいのになあ、と思いました。
僕は心霊スポットは怖いし取り憑かれそうなので行きたくありませんが、キョンシースポットなら、あれば行ってみたいです。息を止めれば大丈夫だし、キョンシーも僕のような変な外人に取り憑くほど暇ではないはずです。