動画の画角とヒマラヤおしゃれvlog

こんにちは。

イエティ探索家のye_tiです。

 

イエティの写真を撮りたいことから写真に興味を持って、カメラがあったら記録映像も撮れるかな、ということで動画にも興味を持ちました。

まだカメラを手に入れていないので、携帯のカメラで練習しながら勉強中です。

 

ビデオブログのことをvlogと言うらしく、YouTubevlogの撮り方のような動画を見ています。

でも僕にはなんか違和感がありました。

教えてくれる方々の動画が、僕にはおしゃれ過ぎるのです。

 

僕は屋外(山奥)でイエティ探したりする動画を撮るつもりなので、綺麗な映像の登山動画やキャンプ動画なんかも、ときどき見ていました。

それで、今日は芸人のヒロシさんのキャンプの動画を見ました。これまで見た中でいちばん、こんな感じの動画が撮れたらいいなあ、と感じた動画でした。

 

ヒロシさんの動画は、素人の僕から見ても、YouTubeで動画撮影の先生をされている方々ほどの技術は無いように見えます。でも雰囲気があります。

 

おしゃれvlogみたいなのは、撮影そのものを楽しんで、おしゃれな自分自身を撮りたい、という映像だと思います。

それに対してヒロシさんの動画は、自分の興味のあるものを撮った動画です。興味のあるものごと、好きなものを、好きな角度から撮る。僕が撮りたいのも、こんな映像かなと感じました。

 

また、ヒロシさんの動画を見て、画角についても思ったことがあります。

普通、登山とかアウトドアとかの動画では、GoProも超広角ですし、普通のカメラでも広角のレンズで撮られることが多いようです。自然の風景をなるべく広く写したい、ということだと思います。

でも、ヒロシさんの動画は、画角が狭い、というか普通の狭さ(広さ)です。

なにかに集中しているとき、視野は狭くなります。だから何かをしている映像は、画角が狭いほうが臨場感あるものになるのだと思います。

僕は山を走り回るときには足もとと気になるもの(足跡とかフンとか)を見るので精一杯で、風景を見る余裕なんてありません。視野がぱっと広がるのは、見渡すために立ち止まった時と休憩くらい。

YouTubeにあるGoProの登山映像なんかを見ると、画角がとても広くて、僕には臨場感のない、記録的な映像に見えました。

 

僕がヒマラヤにいるときはお風呂にも入れないからおしゃれじゃないし、撮影自体が趣味というわけでもありません。

ヒロシさんの動画を見て、僕が撮りたいのは臨場感ある映像なんだ、とあらためて思いました。