カメラの外部マイクとSONYの商売方法について

こんにちは。

イエティ探索家のye_tiです。

 

まだ中国で足止めと帰国困難中で、だらだらしています。

昨日、カメラ屋でソニーのα6000というカメラを見かけて、小さいことと、海外で衝動買いできなくもない価格だったため、すこし調べてみました。

 

僕はイエティ探索の記録写真と、映像を撮ってYouTubeに上げるのと、イエティ情報収集のさいに聞いた怪談で短編ホラーを撮りたいと思い、カメラを探し始めました。日本で買えばよかったのですが、日本を離れた後に「カメラを買おう」という気になりました。

 

僕の求めるカメラの条件は、

 

①小さく軽い、丈夫、など取り扱いやすい(できればレンズ一体型がいい)

②センサーサイズはマイクロフォーサーズ以上

③外部マイク端子がある

 

です。

それで昨日見かけたα6000というカメラは、レンズ交換式のカメラとしては小型軽量で①にはなんとか合致、②はAPS-Cというマイクロフォーサーズより大型のセンサーです。③のマイク端子はありませんが、sonyの純正の外部マイクなら取り付けられるようです。

それで、純正の外部マイクに良さそうなのがありました。YouTubeなんかで見てみました。

 

マイクの音質に関して思ったことは、また後日書きます。僕はもともと音楽をやっていたので、画質については初心者ですが、音質にはこだわりのあるほうで、長文になりそうなので今日はやめます。

 

それで今日は、ソニーについて。

僕はとくにソニーが好きだというわけでもないけれど、ソニーの囲い込み商法にうまく引っ掛かるタイプです。もしこのカメラを買って純正のマイクを買ったなら、カメラかマイクのどちらかが壊れた場合、たぶんまたソニーを買うことになります。

僕は電子書籍ソニーreaderという、既に無くなってしまったのを今も使っています。ソニーの本屋で電子書籍を買っていたからです。Kindleも買ったけど、海外(中国だけ?)で本を買ったりダウンロードしたりできないため、kindleはやめてreaderに戻り、今も本が増え続けています。

それとソニーのデジタルペーパーというのを使っていますが、これもペン先がソニーストアでしか買えません。

Appleと同じやり方だけど、中途半端に他社製品と互換性があったりするところは、負けています。もっと堂々とえげつない売り方をしてくれたなら、買うほうも諦めがつくのに。

ソニーの録音技術ならもっと良いマイクを作れるはずなので、他のカメラ用マイクがかなわないくらいに仕上げてほしかったです。それで、このマイクを使いたかったらソニーのカメラを買ってください、ソニーのカメラを買ったなら外部マイクは純正しか使えません、みたいな売り方のほうが僕は好みです。

 

明日はたぶんソニー純正の外部マイクの、音についての話を書きます。

【追記】

僕が見ていたのはソニーECM-XYST1Mというマイクでした。その後に発売されたECM-B1Mというマイクは僕の理想どおりにソニーしか使えないようです。音もこちらのほうが断然良いです。しかし対応機種にα6000は記載されていませんでした。後継機種でα6100というのが対応しているようですが、こちらは6000より価格が高いので、中国で買うリスク(日本語で使えないかも)を考慮すると買えません。α6000は廃盤になって対応機種に記載されていないだけの可能性もありますが。