ドローン空撮 イエティを撮るためのカメラ選び
こんにちは。
イエティ探索家のye_tiです。
今日はたまたまドローンを見かけたので、ドローンでの空撮について書きます。
カメラ探しの中で、何度か案として出てきたものにドローンがあります。
いま僕がいる中国はドローン先進国で、街にはドローンメーカーのDJIの店があるし、ときどき飛ばしているのも見かけます。今日も川辺で見かけました。
中国は、ものすごい軍拡しているので、軍用品由来の技術の進歩は早いです。ここは日本も中国を見習って、民間と共同で軍事開発をしたら、技術も発展して経済も上向きになるのではないかと思います。
ドローンはもともと軍用ですが、民生品として小型・劣化版が販売されていて、ラジコンのような、空撮用カメラのような使い方がされています。
それで、ドローン先進国である中国のネット上では、ドローンでの撮影動画がたくさん見られます。
撮影動画を見てみると、全景を撮って広告にしたいとか記録したいとかの用途なら使いどころがありそうですが、僕の用途だと使い道がなさそうに見えました。
まず、ドローンで撮った映像は人間の視点から離れすぎてしまうために、臨場感がありません。
それから、飛行時に不快なプロペラ音が出ます。プロペラ音を切って音楽を流して誤魔化す、という編集が多く用いられているようでした。
中国の人は「派手で、おしゃれっぽくて、なんかすごそう」な映像を好むようなので、ドローンの使いどころがあるようです。僕の場合は自然で臨場感ある映像を撮るのが目標なので、ちょっと用途に合いません。
ドローンを、作品を作るカメラとして考えると、空撮の映像を使う明確なイメージを持っていない限りは必要なさそうです。
ただ、イエティを探すときの道具としては使えそう。
でもドローン買うくらいならカメラを1ランク良いものにするか、カメラをもう一台買うほうがいいなあと思います。
あの飛行音は不快だから、きっとイエティも嫌がるだろうし、もしドローンでイエティの映像が撮れたとしても、ドローンの映像は嘘っぽいので、イエティみたいな嘘っぽいものを撮ると、余計に信じてもらえなくなりそうです。
僕はイエティがいると確信しているけれど、イエティの存在は人面犬くらい嘘っぽい、と世間に思われていることも承知しています。