ホラー映画一年生 ヒマラヤの怖い話

こんにちは。

イエティ探索家のye_tiです。

 

イエティ探索のなかで、夜は寒くてテレビがないので怪談を聞かされる機会が多くて、その怪談で現地でホラー映画を作ってみたいと思っています。

そのための練習として、毎日の写真撮影と、ホラー映画を見て研究、それと短いホラーっぽいカットを撮っています。

ただ「撮りました」というホームビデオっぽいのではなくて、ヒマラヤの画になる風景なんかも入れつつ、一応作品と呼べるレベルのものを作るのが目標です。

 

勉強のためにホラー映画を見ていると、なんとなく国ごとに傾向があります。

日本はなんだかよくわからないものが怖い、欧米は多様ではあるけど怪物が出てきて驚かす系が多く、中国韓国は最終的に人間が猟奇的で怖い、という感じの認識です。

ヒマラヤの怖い話は、基本的には日本によく似た、正体があいまいなおばけ系です。日本のホラーの手法がいちばん合います。僕はこれから日本のホラーをたくさん見ないといけません。

また、やはり欧米は映画先進国なので、表現方法として学ぶところが多そうに感じます。欧米ホラーではセクシーな美女が出てくるのが定番ですが、話に緩急をつけるために有効だと思います。ただし遊牧民は肌をさらさないので、かわりに別の魅力的な画で我慢することになりそうです。大自然とか動物の赤ちゃんとか。もしかしたらセクシー美女を見たドキドキをそのままホラー映画のドキドキに移行させるという意味なのかもしれません。だとしたらゴープロ持って崖とかを歩けばいいのでしょうか。

 

おばけの演技は意外と難しいです。

昨日は白目をむいて短いカットを撮りました。白目は上手にできないし、目が乾きます。

すごく初歩的なことですが、まばたきをすると途端に生きてる人間っぽくなることに気付きました。

来年のハロウィンには、ドンキホーテで死体系のメイクグッズを大量に仕入れたいです。