イエティの存在について

こんにちは。イエティ捜索家のye_ti(いえ てい)です。

 

僕はイエティの存在を信じています。

たまたまイエティの目撃情報を聞いて、それから情報収集して、より信じるようになりました。

日本からもイエティの捜索隊が派遣されたことがあり、イエティ捜索の記録が本になっています。僕もイエティに興味を持ってから何冊も読みました。しかし「イエティはいない」という結果に至っている方が多いです。

ただし捜索隊の持っている目撃情報は、登山家かシェルパからのものです。登山家は完全に外国人、シェルパチベット語で「東の人」の意味であり移民です。シェルパチベット東部から交易でネパールに訪れた商人の子孫で、外国人に高給で雇われて命がけの仕事をします。普段は半農半牧のようです。つまりシェルパも山で生活してきた人間ではありません。

僕は、山でテントに暮らす遊牧民からの目撃情報をけっこう持っています。僕たちにとってのイエティは「未知の怪物」ですが、遊牧民にとってのイエティはただの恐ろしい野生動物の一種にすぎません。クマやオオカミやキツネやカモシカに会ったことをわざわざ人に言わないように、イエティに会ったことも人に言いません。僕たち外国人のように、イエティにロマンを感じることはありません。だから情報は外に発信されない。

情報発信をするシェルパや登山家は、イエティの世界から見れば端っこにいるのだと考えています。

 

早くイエティに会いたい。だけどすこし怖い。